平成12年8月上旬、私はクリナムの人生を文章にまとめようと考え準備を始めました。クリナムのことを文章にまとめだした切欠は、クリナムの病気が分かった同じ8月2日日「クリナム」(浜優」の花がわが家の庭に咲くのを見て何かの形でクリナムの一生をまとめたいと思ったのと、クリナムのことでいろいろお世話になった方たちに何かお礼をしたいと考えたからでした。
8月下旬、やっと書き上げたA4用紙7枚程度の手記とクリナムのことを集録した番組のビデオテープをクリナムの飼育奉仕をしてくださったSさんや、いつもクリナムと一緒に旅行に出かけたメンバー、お世話になった獣医の先生方、いつもクリナムのことを気にかけてくださっていた同僚や友人、クリナムの番組を作ってくださったコアラテレビのスタッフの方等にお礼のお手紙と一緒にお送りしたところ、是非本にまとめればというご意見をいただきました。その結果9月上旬から本格的に本の執筆をはじめ、10月末まで元作の下書きをしました。私としては10月22日のクリナムの命日までに何とか本の下書きを完成させたかったのです。
この期間中は毎日帰宅すると、食事や子どもをお風呂に入れた後、夜10時から11時頃からパソコンに向かいはじめ、夜中の2時か3時頃まで毎日原稿を書いていました。また通勤中やお昼休みまでワープロに向かい原稿を書いていました。
その結果毎日の無理がたたり、9月末から10月上旬にかけて、1週間程鬼の霍乱で寝込んでしまいました。最初39ドの熱が下がらなくなり、慌てて医者にいったところ、扁桃炎と診断され、医者のいうとおり本当に1週間の間高熱が全く下がりませんでした。あげくの果てには医者から入院したほうがいいのではとまでいわれてしまいましたが、気力と体力で何とか乗り切ることができました。
10月下旬何とか原稿の下書きが終わり、上司のMさんや、盲導犬を普及させる会でお世話になっているHさんのご協力をいただき、11月上旬、とりあえず漢字等の校正が終了しました。
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