平成13年3月23日私は土曜日に出勤した振り替え休日で1日てんてこまいの日でした。
まず午前9時頃に自宅を出て実家に子どもを預け、午前10時頃に点字印刷を行っている工場にお邪魔し、シルクスクリーン印刷についてお話を伺いました。そしてそこで実際に一般文字の上に透明な点字を印刷したサンプルをいただき、子どもを預けてある実家に戻り母と一緒に昼食を食べ、1度自宅に帰りました。そしてクリナムの本に使う写真を選び、2時過ぎ自宅を出て途中母と実家に近い駅で待ち合わせた後、銀座にある出版社に向かいました。3時半過ぎ出版社に到着し、1時間ほど編集者の方と打ち合わせをし初稿のゲラを受け取りました。
出版社を後にした私と母は、そこから歩いて10分程の場所にある帝国劇場で行われた浜木綿子さんの「花のレン」というお芝居を見に出かけました。この芝居は浜さんがアイメイト使用者を招待してくださったもので、私もたまには母と一緒に芝居でもと考えお願いしたものでした。
芝居後8時過ぎに銀座を後にして松戸まで帰ってきた私たちは、松戸の駅ビルにあるラーメン店で飲みながら夕食を食べ帰宅しました。本当は帝国劇場か銀座で夕食を食べようと思っていたのですが、帝国劇場では食べ物はとても高く、例えばカツサンドで880円、幕の内弁当で2千円等私の経済力ではちょっともったいなく感じ、とても食べられませんでした。また銀座での夕食となると、いなかものの私には値段も不安であり、ここで飲んでしまうと帰るのが正直いってめんどくさくなってしまいますので、素直に自宅近くまで帰ることにしたのでした。
翌日の3月24日は午前中は昨日受け取ってきた初稿のゲラのチェックを始、午後はアンドリューのシャンプーをするためまたまた実家に出かけました。
私たちはちゃっかり実家で夕食までご馳走になり、私は食後自宅に帰る途中で車を降り、ときどき出かけているジャズのお店に音楽を聞きに出かけました。夜8時30分頃からワンステージ目の演奏が始まり、私はちゃっかりスリーステージが聞き終わる11時過ぎまでお店で粘っていました。
さすがに疲れた私は、そのまま友人の車で自宅まで送ってもらいその日は素直に寝ることにしました。
3月25日の朝何か嘔気のような感じを覚えた私は音声の体温計で熱を計って見るとなんと38度以上あり、この日は友人との待ち合わせをキャンセルし1日素直に寝ていました。
本当はこの日友人のパソコンのセットアップをしに出かける予定でしたが、さすがに1歩も家を出られませんでした。
前へ
| 次へ|バリアフリー今昔物語の目次へ戻る