バリアフリー資料リソースセンター(BRC)
◎最新情報◎ (2011.1.25up)
読書サポート入門講座
―障害のある人の読書を支える技術やリソース(情報資源)を知ろう!
―
視覚に障害のある人、読みに障害のある人など、さまざまな立場から本が読めない・読みにくい人の読書を、無理なく身近な手段を使ってサポートするために役立つ情報を知るための入門講座です。
日頃、障害のある読者と接する機会や可能性のある、学校司書・司書教諭・教員、特別支援教育コーディネーター、公共図書館の司書・職員をはじめ、障害のある人のご家族や友人・知人などにもおすすめします。
主催:特定非営利活動法人バリアフリー資料リソースセンター(BRC)
共催:財団法人車両競技公益資金記念財団
後援:社団法人全国学校図書館協議会、社団法人日本図書館協会
※2月の鳥取講座は、BRCと鳥取県立図書館が共同で主催、同じく2月の神奈川講座は、神奈川県視覚障害者情報提供施設連絡協議会との共催、3月の岡山講座は、岡山県立図書館との共催になります。
◆神戸講座:2011年1月15日(土)13:15〜16:45(受付開始13:00)於:神戸国際会館7F・701会議室
◆鳥取講座:2011年2月12日(土)13:00〜17:00(受付開始12:30)於:鳥取県立図書館・大研修室
◆神奈川講座:2011年2月27日(日)13:00〜17:00(受付開始12:30)於:神奈川近代文学館・中会議室
◆岡山講座:2011年3月13日(日)13:00〜17:00(受付開始12:30)於:岡山県立図書館2F多目的ホール
参加費:いずれも無料
※神戸講座は、修了いたしました。
※鳥取講座の申し込みは、鳥取県立図書館協力課 小林様までお願いします。
電話:0857-26-8155 FAX:0857-22-2996
メールアドレス:kobayashi_t@pref.tottori.jp
お名前(所属先)・ご連絡先を明記のうえ、電話、ファックス、メールでお申し込みください。
※岡山講座の申し込みは、 岡山県立図書館サービス第1課総合サービス班までお願いします。
〒700-0823 岡山市北区丸の内2−6−30 電話:086-224-1286 FAX:086-224-1208
メールアドレス:counter@libnet.pref.okayama.jp
ウェブサイト:http://www.libnet.pref.okayama.jp/
来館、またはハガキ、電話、FAX、メールでお申し込みください。
岡山県立図書館のウェブサイトからも申し込めます。お名前、連絡先(電話番号)をお知らせください。
(ハガキ、FAX、メールの場合は、題名を「読書サポート入門講座参加希望」としてください)
※神奈川講座の申し込みは、下記FAX番号かメールアドレスまで、お名前(所属先)・ご連絡先をご連絡ください。 FAX:03-5988-9161 メールアドレス:info@dokusho.org
■講座内容■
・見えにくい人への読書サポート 森田茂樹(患者ボランティア)
・読みやすさ、わかりやすさを届ける 成松一郎・武藤歌織(読書工房)
・パソコンを使って耳で読む 服部敦司(枚方市立中央図書館)
・多様なメディアやリソースを活用する 松井 進(千葉県立中央図書館)
・五感を生かした読書サポートの実践 児島陽子(鳥取大学附属特別支援学校)※鳥取講座のみ。
・岡山県立図書館の障害者サービス 那須祐子(岡山県立図書館)※岡山講座のみ。
◎データ提供のお知らせ◎
出版社からお預かりした書籍データの提供(原本と同価格で販売)を開始しました。
(2008年12月12日現在、テキストデータ版30タイトル、PDFデータ版1タイトル)
書籍データ一覧ページへのリンク(このページから直接購入が可能です)
プレスリリース
◎読書ニーズ調査について◎
「視覚に障害のある人の読書に関するアンケート調査」(2007年8月1日〜12月31日実施)にご協力いただきありがとうございました。たいへん遅くなりましたが、集計と分析が終わりましたので、アンケート調査結果の概要を掲載いたします。
アンケート調査結果【概要版】掲載ページへのリンク
アンケート調査結果のダウンロード(PDFファイル .pdf)
※印刷版も制作しています。ご希望の方は、返信用切手140円分を同封のうえ、送付先を明記して、BRC事務局宛に郵便でお申し込みください。
■「読みに困難を感じている人への読書に関するニーズ調査」を実施しています。ご協力いただける方は、アンケート専用ページへお願いします。■
(当事者向けと支援者向けのアンケートをそれぞれ用意しております。くわしくはリンク先のページをごらんください)
アンケート専用ページへのリンク
■「読みに困難を感じている人への読書に関するニーズ調査」支援者向けアンケート用紙(PDFファイル)はこちらからダウンロードできます。
支援者向けアンケート用紙のダウンロード(PDFファイル .pdf)
バリアフリー資料リソースセンター(BRC)とは
バリアフリー資料リソースセンター(BRC)は、「出版社」と「本をそのままの状態で利用することが困難な読者」との橋渡しをおこなう第三者機関として、2005年10月5日に発足したNPO法人です。
バリアフリー資料リソースセンター(以下、BRC)では、2009年秋から次のような事業を開始するための準備や調査研究を進めています。
■市販されている本をそのまま読めない・読みにくい人のために、「データ」を提供する事業
視覚障害者を中心に、
「データを活用した読書」が広がってきています。
すべての書籍が電子化され、購入あるいは貸し出しされる状況になれば、ハードルは低くなりますが、現状では、つぎのような問題点が指摘できます。
・販売されている電子本の種類が限られている。また、さまざまなフォーマットが採用されていて、まだ十分なアクセシビリティが確保されていない。
・図書館では、電子本を貸し出しているところがきわめて少ない。
そこで、日常的に「データを活用した読書」をしている視覚障害者は、自分でスキャニングしてOCR処理したうえで、いったんテキストデータを作成し、それを音声読み上げしたり、拡大したりして読書しています。しかし、これではかなりの手間がかかりますし、自分で校正するのが困難であるという問題があり、学習や研究、仕事などで利用する人にとっては、つねに不安がつきまといます。(OCRソフトの精度はかなり上がってきていますが、仮に99%の精度があるとしても、100文字に1文字は間違うわけで、本全体ではかなりの誤植が発生してしまうわけです)
BRCは、「データを活用した読書」をより一層普及するために、著作権者・出版社の許諾を得たうえで、アクセシビリティが確保されたデータ(テキストデータなど)を提供します。データの提供にあたっては、BRCに登録している「読書サポーター」によるOCR入力・校正・データ編集といった作業を行います。(出版社のご好意により、データの提供を受けた場合は、データ編集作業のみ)
なお、BRCからデータの提供を受け、「データを活用した読書」をする人は、原則として、原本を1冊購入することを条件としています。
※2007年は、OCR入力・校正・データ編集に関する「マニュアル検討委員会」を随時開催し、2008年春ごろまでに「マニュアル」を制作します。
■「読みにくさ」を抱えている読者の潜在的なニーズを調査研究する事業
読書に障害を感じている人としてもっともイメージしやすいのは、全盲の視覚障害者だと思います。
しかし、それ以外にも、ロービジョン(低視力)、肢体不自由、学習障害、発達障害、聴覚障害など、なんらかの「読みにくさ」を感じている人は決して少なくありません。
BRCでは、そうした多様な読者の潜在的なニーズを掘り起こしていくことによって、「データを活用した読書」のバリエーションを研究し、実用的なノウハウの提供につなげていきたいと思います。
※2007年〜2008年にかけて、さまざまな障害のある読者を対象とした「モニター調査」などを実施する予定です。
※モニター調査を土台として、将来的に「読書支援コーディネーター養成講座」(仮称)などのコンテンツを提供していく予定です。
*設立趣意書はこちらをごらんください。
*理事一覧はこちらをごらんください。
*定款はこちらをごらんください。
*読書サポーターについての説明はこちらをごらんください。
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